芝生 春のお手入れ

芝生 春のお手入れ

こんにちは。GARDENSGARDEN松本東のSUNRISEです。


4月上旬に雪が積もったここ長野県松本市も春の日差しが濃くなってきました。
それどころか
先日は30度近くまで気温が上昇し桜が数日で散ってしまうほどの暑さを迎えました。
春を通り越して夏がやってきてしまいそうですが


ここで「春の芝生のお手入れ」について記したいと思います。

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のびのびになった芝生を刈りこみます

健康な芝の成長には定期的な「芝の刈込み」が必要です。
春、秋は月に1~2回。
夏には、月に2回を目安に刈り込むのをおススメします。


隅など芝刈り機が入りづらい箇所はハサミでカットしました。

*刈った芝をそのままにしておくと「病気」や「害虫」の原因になるので熊手などで集めて廃棄しましょう!


次は地面に穴を開けるお手入れ「エアレーション」です。
*芝生は数年で根が密集して生育が悪くなります。
そこで、10~15㎝位の間隔で深さ10㎝の穴を開けて水や空気の通り道を確保します。
春と秋の「エアレーション」で芝生が生き生きとしてきます!

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エアレーション用のスパイクを刺すと「プチプチ」と音がして根に穴が開く感覚がします。
これがとても気持ち良いです!!
日頃のストレス解消にぜひおススメです♪


そして、肥料を与えました。
芝生は根が絡み合っているので栄養を吸収しづらく、生育不良になります。
元気で美しい芝生にするために「年3回の施肥」をしましょう。
3月、6月、8月がおススメです!

芝生は人工芝より「手間」がかかりますが
天然の芝生の上で寝転ぶとフレッシュな「良い香り」と「柔らかさ」を感じてとても心地よいです。
子供が小さい頃はお友達と裸足になって遊んでいたことを思い出します。

また、夏には青々とした芝も秋には黄色くなりますが「季節の移ろい」を感じてそれも好きです。

今日の手間(愛情)の分だけ夏には青々としたSUNRISEガーデンになってくれそうです。

またレポート続きます。


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