ウッドデッキ、「天然木」と「人工木」どっちがいいの？

こんにちは。GARDENSGARDEN松本東のSUNRISE小林です。

皆様がガーデンをご計画されるとき、どんなイメージをされるでしょうか？

屋外の新鮮な空気、心地の良い日差しの中でどんな風に過ごしますか？
BBQ、子供がプール遊びをする、ゆっくり読書をする．．．

こんな時に便利なのが「ウッドデッキ」です。

こちらは１１月に完成見学会を行ったリノベーションの現場です。
（LIXIL　樹ら楽ステージ　人工木）
ウッドデッキを通過して玄関へ続きます。

窓を開けたらウッドデッキ。アウトドアリビングへと繋がります。
家の中が広く見える効果もありますね。
広々として気持ちよさそうです。

さて
ウッドデッキには大きく分けて
「天然木」本物の木材を使ったものと
「人工木」樹脂（プラスチック）と木粉を合わせた部材のものがあります。

それぞれの特徴、メリット、デメリットはなんでしょうか？

＜＜　天然木の特徴　＞＞
「メリット」
天然木の木目の美しさ、触り心地は本物に勝るものはないですね。
塗り直しで色を変えることが可能、DIYを楽しむことが出来ます。

「デメリット」
腐る、シロアリの被害がある、色が褪せる、など「劣化の問題」があります。
これに対して「防腐処理」「防蟻処理」という対策もありますがその分、お値段も上がります。
１年～数年に１度、塗り直しをするなどこまめなメンテナンスが必要になります。

＜＜　人工木の特徴　＞＞
腐らない、シロアリ被害がない、色褪がほとんどありません。
たまにモップや雑巾で拭く、気になる箇所があればサンドペパーをかけるくらいでメンテナンスが簡単です。
木粉が入っているので手触りも木に近く、柔らかです。
「カラーバリエーション」が豊富でお家のテイストに合わせて選択可能です。
部材が均一なので施工しやすく、同じ素材の階段やフェンスなどのオプションも豊富です。

デメリットとしては真夏は表面が熱くなりやすいので、日よけをする工夫をするといいですね。
製品も改良されていて以前よりは熱くなりにくくなっています。

お値段は？
「人工木」の方が高いイメージがありますが
大きさによっては天然木より安いこともあります。
迷ったら両方お見積りすることをお勧めします。

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