オリーブの樹を消毒しました

こんにちは！GARDENSGARDEN松本市東店のSUNRISEです！
SUNRISEガーデン日記、久々の更新となってしまいました。

＜　ガーデン秋の様子　＞
ハーブの最盛期は終えましたがルッコラやイタリアンパセリなどはまだ収穫できます。
ワイルドストロベリーは夏本番は実が大きくならず収穫数も少なかったのですが、暑さが落ち着いた今、また順調に成長して収穫できるようになりました。　
容器いっぱいに保存しています。どんなデザートになるのか楽しみです。

ラベンダーや白いお花ガウラ（白蝶草）も毎日咲いています。
事務所に飾り眺めるのが好きです。

今年、大きな鉢に移した「オリーブの樹」
夏には小さく可愛らしい白い花をつけてくれました。

今回はそのオリーブの消毒についてレポートします。　

スタッフがゴム手袋にマスク、重装備でスプレーしていました。
「カイガラムシ」を駆除するためです。

＜　カイガラムシの特徴　＞
カイガラムシは体長１～３㎜ほどの小さな昆虫です。
身体の表面が堅いタイプやふわふわしたタイプなど、色形も様々で４００種以上の仲間が存在します。
植物の汁を吸い、病菌を付着させ植物を弱らせたり病気の原因にもなります。
また、カイガラムシのお尻から出す甘い汁を吸いに蟻が集まってきます。
植物に蟻が多く発生したらカイガラムシがいるかもしれませんね

＜　駆除方法　＞
今回は強めのお薬をスプレーしました。
効果が見られない場合はひとつひとつ爪楊枝などで取るしかありません。

＜　その後　＞
数日が経ち、幹や葉の裏を観察してみましたがいなくなっている模様です。
薬が効いたようで安心しました。

大きく育ったオリーブの樹
信州の本格的な冬が来る前に事務所の中に入れて冬越ししたいと思います。

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