【ブログ】GARDENSGARDEN 柏&古河モデルガーデン訪問
こんにちは。
GARDENSGARDEN 松本東店、SUNRISE(株)の岡田です。
先日、都内某所にてGARDENSGARDENの全体研修がありました。
コロナ禍以来初の全国の加盟店が集まる場‥ということで、
地域や職種の枠組みを超えて活発な意見交換やディティールの共有ができる、大変貴重な機会になりました。
特に、宮本をはじめとするガーデンデザイナーの皆さんから
「お庭づくりのヒント」や「暮らしの提案のポイント」を直接ご教授いただけるなんて
ガーデナー冥利に尽きます‥。
今後も引き続き地域性を加味しながら、
みなさまに「お庭の楽しさ」をお伝えできるようなガーデナーでありたい‥!と改めて心に誓ったのでした。
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さて、翌日は千葉県の柏モデルと、惜しまれつつもcloseした茨城の古河モデルへ。
どちらもR+ house× GARDENSGARDENによる、まさにトータルコーディネートされた空間。
柏モデルは、LDKの大きな窓が「中と外」の空間の境目を曖昧にしているのが印象的でした。
このラベンダーのスワッグはお庭で収穫されたものだそうです。飾り方も可愛いですね。
個人的に凄く良いな~と思ったのは、
圧迫感を与えないシャビーシックな木製フェンス...の、
足元のH型アンカー!
天然木を使用する場合、腐食防止にブロック基礎を使用することが一般的ですが、基礎が少し目立ってしまいます。
ところがこのH型アンカーを使用することで、見た目にもスッキリ施工が可能に!
こうしたところに神は宿っていますね。
巨大なアガベやオージープランツ‥ 羨ましくてたまりません・・!
柏を後にし、いざ古河モデルへ。
正面は、パンパスやカレックス等、グラス系の植栽の「柔」と、アプローチ、ファイヤーピット、造作ベンチ、まん丸のツゲ玉の「曲線」で、流れのある華やかな印象。
それに対して、プライベート空間は △、□、直線 が多く、どことなく凛とした佇まい。
それぞれが与える効果がしっかり計算されている‥これこそ「設計」だなと感動しました。
今回見学させて頂いた2件は、どちらも宮本里美による設計です。
もはや流石としか言いようがありませんが、それで終わるのではなくこれらを読み解き私達も腕を磨いていきたいと思います。
皆様も遠方へお出かけの際は、各エリアのGARDENSGARDEN設計のモデルガーデンに是非足を運んでみてくださいね!
お庭づくりのご相談や、モデルガーデンのご見学は
GARDENS GARDEN松本東店 「SUNRISE」へお気軽にお問い合わせください。